2021/01/13

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Uberは、アメリカ発祥の自動車配車ウェブサイトのことです。
日本ではまだ馴染みは薄いですが、アプリの方でも知名度を得て世界的に展開されています。
そしてこれを活用した副業にも注目が集まっており、配達の仕事に一石を投じているのです。
具体的には、Uberを通じて配達業の代行を行います。
特に活発なのがレストランメニューを運ぶEATSというサービスで、何の資格もなく始められるため学生でもできます。
そして基本的に給与は歩合制ですから、頑張った分だけお金になるのも特徴的な部分でしょう。
この仕事では配達した件数だけではなく、配達のために移動した距離でも給与が変わります。
また1つの注文毎に給与が発生することもあり、同じ配達先でも多くの物を届けるほど高給になったりします。
土地勘が要求されるので慣れていない土地で働くのは大変ですが、ちょっとした副収入を得たい人には絶好の手段なのです。
ちなみに、自動車免許等も必要ありません。
原付バイクの免許や、自転車にさえ乗れれば働けます。
寧ろ狭い道を行くには小回りの利く車両の方が好都合ですし、自転車が好まれる場面も多々あります。
安全運転だけは忘れずに、それでいて迅速に配達できるかがポイントです。
仕事は、Uberのアプリに登録して参加します。
専用のアプリをオンラインにしておくと通知が来るため、できるだけ早めに反応して配達元へ向かいます。
それまではひたすら待機しておくだけですが、いつ通知が来るかは分からず意外と気が抜けません。
忍耐力と集中力も、仕事を成功させるカギです。
配達完了も、アプリを通じて知らせます。
Uberからは、バッグや端末の貸し出しサポートを受けられます。
何を配達するかで必要なバッグの大きさは変わるものの、念のため常に最大級のサイズを持ち歩く人が多いです。
レストランメニューでもその他の荷物でも、大きさは多種多様ですから大変なのです。
忘れてはならないのは、適当な仕事をするとすぐバレることです。
実はUberには評価機能が備わっており、配達員個々の評価を利用者から受けます。
ただ届ければいいという考えで仕事をしてしまうと、瞬く間に評価が下がり新規の通知も来にくくなるわけです。
ハキハキとした態度や明るさも重要になりますので、実際に働き始める前に訓練しておくといいでしょう。
宅配クライシスと呼ばれる時代が到来している一方で、このようなサービスもどんどんと充実してきています。
これから更に日本でも広まっていくことが予想されるため、今から着目しておくと得かもしれません。